下山 [登山]
今日は大倉尾根を下山するだけである。ほとんどの人が蛭ヶ岳方面であるが宮が瀬方面もいる。皆さん6時にはデッパである。気合の入った登山である。またの投宿を約束して、塔をめざす。素通りも出来ない尊仏山荘でおやじとながばなし。当然といってよく珈琲をいただく。山男から品のいい登山客に変身中である。天神尾根を下って山桜が山吹が見られるとのこと、当然ルート変更。花立の先、堀山の家の手前戸沢行きの道標で折れる。このルート一般登山者は居ない。たった一人で急勾配の尾根を下ることになる。さびしい。登山道は荒れては居ない。ほとんど誰にも会わないので、大倉尾根のほうが安心である。私はこのルート2度目であるがほとほとへとへとのていで、戸沢の橋にたどり着く。書策新道にしても天神尾根にしても戸沢出会いから登り口を見つけることがむつかしいように感じた。ここから90分立派な林道を大倉口までひたすら歩く。どうも平らな道を歩くのはすかん。途中丹沢の名水 竜神の泉でのどを心を潤す。掛け値なしにここの水はうまい。空のペットボトルを全部満タンにした。今回もいい出会い、いい山行で終わることが出来た。
2008-04-20 21:36
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