すずめ

カーテンをあけ外に目をやる。ニコニコしながら、枝に止まって、こちらを見ている。朝ごはんはまだかよ。早くしてくれよそんな顔である。早くから来て待っているのだ。なんと嬉しいことであろうか。待ってくれているのである。すずめ　雀　これほど愛する鳥がいるだろうか。笑顔がなんとも可愛い。ちょんちょんと歩く姿がほほえましい。おどけたようなしぐさが可愛い。語りかけるような眼差しが嬉しい。笑顔が可愛い。小雀を見ていると素直な自分に気がつく。おまえはいつも大切なことを教えてくれている。

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寒すずめ
呆れ果てて
舌を出す
お寝坊家主
餌をやらずや
by churaumi (2010-12-11 14:05) 

カーテンの
空かぬ前から
いちれつに

かきねのうえに
笑顔そろいて





by churaumi (2011-05-02 17:24)