新地 [友]
酔芙蓉僕は好きだ。人生のすべてを君と同じように過ごした。君以上にと思うが儘に生きた。時代かもしれない。僕の危急を救ってくれたともに感謝している。今、人に尽くし、生きていられていることは、今でも僕の中に生きている君のおかげである。貧しきときに新地に誘われ、ミナミにおごられ、お前は本物の遊び人であっつた。今生きている俺のともである。俺は君の思いやりをわかっている。俺はこの世にいるよ、まだおまえのところへは行けない。それが俺の運命、見守ってくれ。♫忘れてしまいたいことや、どうしようもないさびしにつつまれて♫ 飲んで飲んで飲まれて飲んで♫飲んで飲み疲れて眠るまで飲んで♫ 俺の歌聞いているか。初めて行った新地。惜しい人である。
羽ばたく [友]
生きている自分の周りに、生きている鳥たち。はばたくおまえに、ともにいま生きている共感をおぼえる。ほたるが生きていることに、感動する。命の尊さを思うことなのか。このともにいま生きているこの世界で、おまえもおれも、いつまでも、元気に生きようぜ。