rowing club Ⅱ

好天に恵まれた。湖水を渡る風も温かく、緩やかなレース日和である。関西四国九州あちこちから選手たちがボート持参である。スポーツ選手たちを見ていると、自分がさわやかな気持ちになる。湖岸に各学校のテントが張られ、見て歩く、ずいぶん遠くからのチームもある。熊本学園付属　桜宮　敦賀工　今治西　大津　日田　松山東　東舞鶴　瀬田　和歌山東他多くの高校が参加している。種目は男子エイト　一般男子舵手つきフォア　一般男子ダブルスカル　一般男子シングルスカル　一般女子舵手つクォドブル　一般女子ダブルスカル　一般女子シングルスカル　高校男子舵手つきクォドブル　高校女子ダブルスカル　高校男子シングルスカル　高校女子舵手つきクォドブル　高校女子ダブルスカル　高校女子シングルスカル　中学男子舵手つきクォドブル　中学男子ダブルスカル　中学女子舵手つきクォドブル　中学女子ダブルスカル　マスターズ男子ナックルフォア　マスターズシングルスカル６０。男子エイトの出場チームは関大　京大祇園　大阪市大　瀬田漕艇クラブ　中部電力　京大　阪大　神戸大　東レ滋賀　滋賀大　大阪工業大学　立命館大　トヨタ紡織　阪大紅　同志社。美しい競技でした。　

rowing club

瀬田川にはいくつものボート部がある。京都大学、龍谷大学、同志社大学、滋賀大学、立命館大学、瀬田工高、膳所高校、朱雀高校などがあるようだ。漕艇部、rowing club,,regata知っているだけの言葉でした。私たちはほとんどディスプレイの表示を見ているだけが多い。本物に出会うとなぜこうも、興味が湧き、感動するのだろうか。ボートに触ってみる、部員と話してみる。風を切って、すすむ漕ぎ手の声、汗が、背骨の軋みがとどいてくる。強靭な意志が、ボートを進める。ここで過ごす青春、うらやましい限りだ。最高学府で人材を育てる。漕艇部に籍を置き、人間同士のぶつかり合いをこえて指導者が育成されるのであろう。頼もしい青年達に会うことができました。