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名品 [茶道]

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久しぶりにいつもの茶道具屋さんへお買い物。勝手に御用達と思っているのだが、年に1~2回がせいぜいというところ。初釜が近くなるとどうしても、新年の用意として行くことになる。お薄お濃茶各茶筅 干支のせんす 茶巾 懐紙など初釜の用意である。来年の勅題は 生 。せい 。生きるということのようだ。生まれると読んでもいいようにも思うのだが。勅題には神の思いがあるように思えてならない。懐紙には来年の勅題が書かれている。みな新年にふさわしいものである。新たな歳を迎えるのである。お買い物が済んで、茶会に出せるような茶道具を見る。ビルの地下一階高価なものばかりである。いつも案内は来るのだが買った験しがない。失礼買える筈も無いである。今日は買いたくても手のでないものを拝見した。広い催事場で一番先に目に止まったものがこの水指。美濃伊賀水指。箱書きには元屋敷釜で焼かれたとある。美術館編集の名品展にも紹介されている。御好意により触れさせていただきました。名品の焼き物触れる喜び、唯 唯 感謝であります。


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