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レストラン [食文化]

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やはりここまで来た。時間があるのか。道々迷いながら開けるドア、やはり来てしまった。今日はオーナーがよその国へ行っているのでもてなす料理が限られるとのこと。出きる事ならモルディブ辺りで昼寝を決込んでほしと思う。多分そんなところであるのだろう。一番重たいといわれるボトルを選んだ。オードブル、重厚なあじの菓子パン、ワインに良く合う。カウンターに増える常連と京のはなし。饒舌はボトルの数に比例していく。スプーンの上には他愛無い文化論。名前も、仕事も、思想も、所も聞くこともない。他愛無い話題のキャッチボール。時間とワインが流れていく。
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