江ノ電

鎌倉から藤沢まで久しぶりに江ノ電に乗る。ｊｒ鎌倉駅は東口が若宮大路側となっている。江ノ電に乗るにはｊｒの改札を抜けて江ノ電につながる。ｊｒの切符売り場に江ノ電の機械もあるのです。じつに便利な計らいであります。江ノ電の各駅は有名人海の好きな音楽家、遊び心のある会社役員などなど、いつまでも青年の気持ちを忘れない男どもが生息している。都内まで送り迎えのかたがたも多かろう。のんびり良いところである。いつまでもこの生態系を、環境を守って欲しいものである。ちんちん電車というのか路面も走る。電車と民家の距離が驚くほど近い。住宅街をぬけ、海岸通をゆっくりくねくねしながら走る。観光客もいるがやはり地元生活に密着した電車なのだと思う。藤沢まであきない景色である。一日かけて江ノ電散策もいい。由比ガ浜　長谷　極楽寺　江ノ島　これだけでも２日はかかる。車窓から見つけたリストランテ　アマルフィイ。　織田裕二の映画で有名であるイタリアのアマルフィイを創造させるイタリアンであるようだ。七ヶ浜下車である。