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琵琶湖疎水事業 [文化]

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琵琶湖疎水記念館を見学した。京の都の活性化のためであるが、無謀とも思われる、超巨大地方事業それが琵琶湖疎水事業。目的税創設による増税の実行。水路による輸送の拡大商業の発展、日本発の商業発電、日本発の電車事業、水道の事業、経済の活性化が民の幸せを築くことになる。古来よりこの都は民の平安を祭りごとの中心にすえている。茶道の地でコーヒーが意外に愛される文化の存在。驚くような企業も多い。東夷にとっては、京都とは不思議なところに思える。神道と仏教による伝統文化のなかに人間らしい社会が形成されている。京都の大学は人間のための教育である。江戸の昔から泣く子と地頭に勝てぬという植民地のような政治が現在まで続いている東など情けないかぎりだ。戦後の政体が続く限り、人為的衰退はつづくだろう。琵琶湖疎水事業を成功させた京都人の力と発想がこの邦には望まれる。文化を持つものは強靭である。


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コメント 2

churaumi

父のころ
ゆめのあるとき
われそだち

いまのじだいを
こらはどう問う






by churaumi (2011-06-09 21:38) 

churaumi

次民頭
ここまで邦を
おとすのか

子に何を侘び
孫に何言う




by churaumi (2011-07-30 07:21) 

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