はな [散歩]
散歩していている通りに植えられている花々可憐だ。手入れをしている人の笑顔が見えるようだ。ほっとさせてくれる。ありがとう。すれ違うペットと一緒に散歩している親御さんの顔も和やかである。リールをいっぱいに引っ張って、飼い主を引きずる小さなわんこ、微笑ましい。車に乗らず自分の足歩くと、いろいろな出会いがある。最近は、おはようございます こんにちは と挨拶を交わすことも多くなった。当たり前のことであるが、地域住民の連帯感が薄くなったこともじじつである。いろいろな人がいて、思わぬ非難を受ける危惧や煩わしさを避けたい社会になってしまったのだろう。ふつうの人がすみにくい、くににきこえる。とはいえ、こんなことが在った。ある住宅地であるが、有名中学の男子生徒達とすれ違ったとき、こんにちはと大きな声で挨拶を受けた。嬉しかった。勿論こんにちはと返した。親御さんも立派な方だろうとおもうが、りっぱな先生もまだまだ健在なのだと実感した。挨拶のできる子供たちに出会うことは嬉しいことである。この花壇に植えられた花も小さなわんこも、いろいろと教えてくれる。またあいましょう。
2011-04-20 22:58
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コメント(2)
匂うよに
紅く色ずく
八重桜
目を閉じてなお
われの心に
by churaumi (2011-04-26 19:24)
いきている
ときのながれを
いしきする
のこりのいのち
はなつせんこう
by churaumi (2011-06-09 21:21)