さくらが見ごろになってきた。新入学 新学期 この時期やはり学校のさくらがいい。人の思い出の中にあるのも、母校のさくらであろう。少しずつ年を重ねる中でも、美しい思い出。日本人としてあることの感慨でもある。いくつになっても変わらない素直な心。素直になれる場所である。自然とともにある伝統と文化。美しいものをいつまで残したいものである。さくらのトンネルは、もう少しすると、満開の時期を迎える。トンネル内は薄暗くなるほどである。歩道の街路樹のそばに咲く花は、近くの人が植えたのであろう。その可憐さが、通る人に和みを与えてくれる、感謝である。
さくら咲く
並木のとおり
母の手を
母一人子一人
がんばったご入学
おめでとう
さくらには
清楚な頑張りが
似合う
by churaumi (2007-03-31 19:06)