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茶会 [茶道]


花見小路を下がったところに建仁寺はある。もうすぐ祇園祭、暑くなりそうである。楽しみにしていた茶会である。いつものお道具屋さんが受付を勤めている、顔見知りがいると、気が楽なものだ。お待合での会記を見ていると今日のお点前が楽しみになる。ご亭主ももちろん今日の一期一会を楽しみにしていたわけである。若い女性のお点前は所作がしっかりしている。次客としてあることに感謝である。三客まではお点前さんのお薄がいただけます。もちろん今日のための茶碗でいただける。お正客の難しさも無くお気楽である。一椀は楽 弘入 二椀は黄瀬戸 である。風炉 釜 とみな先生の大切にされているお道具である。自慢の品々である。今日のよき日に、このお道具でいただけるのも、お点前さんのお薄をいただけるのも、皆さんとご一緒するのも、一期一会である。ありがとうございました。





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churaumi

月掛の
亭主に聞く
今日のはな

この期にあり
もてなしを知る




by churaumi (2012-03-28 21:19) 

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