紫式部 [日本文化]
石山寺にて源氏物語千年紀を開催している。紫式部ゆかりの地。本堂内に紫式部源氏の間がある。ここで源氏物語の構想を練ったといわれている。展示物には紫式部御使用の硯がでている。平安時代、実に優雅な貴族社会である。装束など展示物はいにしえの優雅さを想像させるものばかりである。境内は広くゆっくりと散策するにはいい。門前には古くからの料理屋もあり、往時をしのぶにはいい。歴史書を読むもいいが、百聞は一見にしかず、と言うは真であろう。見る事こと経験することにより、より強い感動が生まれる、。千年の文化に触れることの喜びを感じる。感動は生きている証といえる。
タグ:石山寺 紫式部 源氏物語
残せしは
国の文化と
高志なる
厭わぬ金糸
厭わぬいのち
by churaumi (2011-07-30 07:40)