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企業理念 [文化]

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佐川美術館へ ようこそ。 待ちに待った、心の躍る佐川美術館見学ができた。琵琶湖線守山駅で下車、一番バス乗り場から、佐川美術館行きに乗車、運良く待ち時間ゼロ。一時間に一二本程度ある。琵琶湖の水路、湖面が見えてくると、広大な敷地にいろいろな文化、体育施設が見えてくる。水面に浮かぶ佐川美術館。栞には次のようにあります。
佐川美術館は佐川急便の創業40周年記念事業の一環として琵琶湖をのぞむ美しい自然に囲まれた近江、守山の地に1998年3月22日に開館しました。佐川美術館では日本を代表する芸術家である日本画家の平山郁夫氏、彫刻家の佐藤忠良氏、陶芸家の楽吉左衛門氏の作品を中心に展示し、さまざまな文化事業を通じて芸術、文化の振興と発展に少しでも貢献できればと願っております。出会いを求めて地域社会をはじめ広く世界に開かれた美術館を目指してまいります。
民間企業が、これほどに日本文化の啓蒙、発展に努力しておられる。流通業界の熾烈な競争の中で、顧客に奉仕する企業として、また人として、地域社会とのよき関係をつくり、それを指導する佐川急便の役員社員に思いを深くいたします。小さな力でも、利用する企業を選択しようではないか。気付くことは昨年来の東京電力による原発被害により、地域住民の企業不信が露呈したことでしょうか。企業は人であるといいます。その国の文化を愛する者は、国を愛し、人を愛すると思います。民間会社である佐川急便のような一企業が、国の,企業の,人のありようを教えてくれている様に思います。佐川美術館と出合い、展示されている、佐藤忠良の美に触れて、人のありようを学びました。多くの人がここ佐川美術館を訪れて、作品と、また作者と対峙して、人として何かを感じることと思います。感動とは人であることの証ではないでしょうか。


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churaumi

芋殻にて
幼のつくる
茄子の馬

    初島


by churaumi (2013-07-02 07:55) 

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