みやま山荘 丹沢山
丹沢山みやま山荘についに宿泊。あっぱれです。天幕暮らしの丹沢山行がながくながく、昔は?全国登ったらまた丹沢で養成である。天幕暮らしの青春といっていいのであろう。音も空気もくまざさも、私の年輪に刻まれている。現在の丹沢登山の基本は山小屋利用である。最近山小屋登山になれ、楽しみ方が少しずつ分ってきた。ここの良さは泊まって分るであろう。木の温もりを感じる新しい小屋である。ここ丹沢山まで上がってくる登山者は少ない。みな山の厳しさを知っている、優れて良き山男山女がみてとれる。語らいも楽しみである。食事は一番であろう。こんなに気持ちのこもった料理が山小屋で食えるとは、びっくりである。材料をトラックで運べるわけはないし、ぼっか、人間が揚げるわけだから大変なことである。うまい食事に感謝感謝である。ここにくると登山家に会える。石井 清氏に会えることが宿泊の理由である。意外と小さな両手に感じられた、やわらかくぬくもりする手でした。また極めた人の一挙手一投足、言葉の端々もまた感動なのであります。これは恋なのだろうか。京都地蔵禅院 名勝 しだれ桜とダブってしまう。私はまだ少年なのだろうか。写真の珈琲は老廃物を体外に出す利尿効果があるとのこと、ここで3倍も飲んでしまいました。話は飲んだ後きかされましたがそういえば紅茶の出るとこは無いね。山小屋に行ったら珈琲を飲もう。ちなみに私は登山家石井氏の入れ点て珈琲でした。
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おやじさん
元気ですかと
訪ねたい
山には山の
安らぎのある
by churaumi (2011-03-07 17:14)
遠く見る
山の峰峰
懐かしく
小屋の親父は
元気だろうか
by churaumi (2011-04-26 18:58)
月を追い
遠のく山が
思い出に
さびしくあるも
まだまだ燃えて
by churaumi (2011-11-09 21:45)