おけいこ

利休型中棗でございます　宗哲でございます　宗旦でございます　春風と申します　お正客に答える言葉をかみしめる。いまにつづく伝統の、収斂された美しさ。祝詞にみる日本語の深遠さをしる。お雛様を祝い。今日のよき日にお薄と金平糖を戴く。皇室では贈りものとして使われるようである。緑壽庵清水。京阪電鉄出町柳まで特急にのり、百万遍まで歩いてもとめた金平糖。春のこの時期だけ、桜の金平糖を売り出している。季節限定である。また京菓子の老舗　鶴屋吉信がリキュール入り砂糖菓子を出している。京野菜という名のきれいなお干菓子である。見事な遊び心である。喜ぶ人の顔を、びっくりする人の顔を思いうかべながら買う土産というものもまた良いものである。先様はきっと喜んでくれるだろう。　花は寒芍薬

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稽古とは
1より習い
10を知り

10より帰る
もとのその１

by churaumi (2009-05-04 20:48)