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大鵬 [食文化]

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中国四川料理掛け値なしに旨い。お店は大衆食堂のようなテーブルの並び方である。定食もあり、一品料理も。なれるまで何度来なければなるまい。フロアーは日本語、戦場キッチンは中国語。客は日本人みたい。店の飲み方で言われる紹興酒を戴く。お店への礼儀であろう。勿論この雰囲気ではマオタイも。周恩来総理と田中角栄首相を思い浮かべながら。本物の人たちと本物を戴く。ここの主人も本物の中国人料理人である。あふれる自信は、一流のシェフの証であろう。食は中国にあり。味は四川にあり。香は大鵬にある。ここに居れば、日本料理もなく、フレンチも思いださない。四川料理に浸れる、馴染みになって、本物を注文できるようになりたい。食には中国人のエネルギーを感じる。偉大な人民である


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ありがとう [日本文化]

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新春、初釜は心新たに、先生方とお会いする楽しいときである。言祝ぐという言葉がふさわしい祝いの席である。席主のお気持ちが寄りつき掛け物尋牛齋、本席掛け物即中齋に現れている。、高座するものにとっては身の引き締まる想いである。表流の初釜ではぶりぶり香合も楽しみです。席主は日本舞踊の名手であるとも聞く。今日の一席も主役は立派なお道具組みと素晴らしい居ずまい、美しい所作の席主との出会い、お話である。連客もまた、正客と席主の話を静かに聞く、静かにお薄を戴く。いい茶会である。


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