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RUBAN [文化]

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ブーランジェリー フランス語 パン   パティスリー 小麦粉を使ったケーキ               RUBAN リュバン  お菓子を気にするようになったきっかけは、モンサンクレールの辻口博啓さんとの出会いである。スイーツという言葉もパティスリーという言葉も知る由もなかった。いまは、若い子たちのスイーツの話には、少しは潜り込める自信がある。もちろん作れませんが、頂くだけであるが。ここRUBANの若いシェフは辻口さんの愛弟子である。作品に対する情熱、上質のこだわりが受け継がれている。素晴らしいことである。
RUBAN http://ruban-tokyo.jp/


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RUBAN は上質なブランジェリー、パティスリーを提供している。良いものは、自然な味、風味により、当たり前の満足を与えてくれます。今こんなことが贅沢になってしまった。厳選された自然な素材で作るブーランジェリー パティスリーを毎朝の食事にとる。こんな当たり前のことが、我々には必要なのではなかろうか。おいしいケーキやクッキーと紅茶でもてなされるお客様。お帰りに持たせたくなるお菓子。作品はシェフの感性を十分見せつけてくれる。こんなお店が、近所にあればありがたい。誕生日には特注のバースデイケーキなど頼める贔屓になりたいものだ。昔近所のお店は贔屓とか馴染みが当たり前であった。上質なパティスリーを御用達にしたいものだ。私の茶道の社中には、ここのジャムというのかコンヒチュールというのかこれが、好物。お土産に求めた。人の喜ぶ顔はうれしいものだ。返ってくる笑顔は、自分の心の豊穣である。


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長谷川哲夫シェフの新刊書「リュバン チーズワールドの濃厚チーズケーキ」
http://lifeworkfirm.blog.so-net.ne.jp/2015-12-27


シェフの新店舗
http://lifeworkfirm.blog.so-net.ne.jp/2017-08-19

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今月の主菓子 神無月 [茶道]

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神無月 風炉最後の月。寒くもなくまた暑くもないこの季節、もてなしは中置の風炉。五行棚 筒釜が土風呂に乗る。風炉を惜しむ茶会があちらこちらで。主菓子の栗は豊かな里の秋をかんじさせる。四つの季節こそが日本人の文化をかたちづくる。和菓子は日本の季節の移り変わりを映している。ご銘はまさに季語、季節を愛でている。日本の秋を召し上がれ。


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洋菓子 [文化]




新年にはじめていただいた洋菓子がこれである。タルトタタンという名前であることを教えられた。チーズケーキとハイネケンを一緒に頂くことが好きである。また、大吟醸の冷酒ととらやの大納言がうまい取り合わせでもある。私にとってのぜいたくでもある。生活の中で和洋菓子を、いつも食べるわけでもなく、気楽に食べる機会はそう多くは無い。でも、いつもおいしいケーキを食べる環境にはあるのだが、育ちというものなのだろうか、やはり、上品さがいまいちないのだろう。贅沢な嗜好品の範疇である。この洋菓子タルトタタンはこの上なく贅沢な作品のようだ。オーブンに16時間入っているという。なんと2日掛かりで誕生するとのこと。有名店のパティシエが2日も手間隙掛けてできるのだという。こんな小さいくせにりんご3個まるごと使ってあるという。このお菓子1日12個しかお店に出ないとのこと。お店の人が口にできない洋菓子なのだそうだ。そうとも知らずに一個しかないタルトタタンを一人で食べてしまった。そういう人を K Y と呼ぶそうである。怖い顔して言われました。サブレフランボワーズがまたいい。小さなキャラメル程度の大きさの焼き菓子なのだが、この味は是非ご賞味あれ、素敵である、お見事しか言いようが無い。タルトタタン、ショコラティーヌ、キャラメルポワール、白い菓子がサブレフランボワーズ。














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